最終更新:2026年10月

三原市で広告を出す際に、まず検討することになるのが、どの媒体を利用し、どの程度の予算をかけるかという点です。
三原市は、三原駅前の中心部と、本郷・久井・大和などの郊外とで生活圏が異なります。そのため、市内全域へ一律に情報を届ける方法だけでなく、生活圏に合わせて配布地域や掲載場所を選ぶ方法もあります。
この記事では、三原市で利用できる広告をオンライン5種類・オフライン7種類の計12種類紹介し、費用と反応を確認する時期の目安を比較しながら、それぞれの特徴を解説します。
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三原市で使えるオンライン広告の種類

オンライン広告では、表示回数やクリック数などを確認し、結果に応じて予算や配信内容を見直す方法があります。
ここでは、5種類のオンライン広告の特徴と、三原市で広告を出す際の活用方法を解説します。
Googleローカル検索広告
Googleローカル検索広告は、Googleマップやスマートフォンの検索結果に表示される地図枠へ、店舗情報を広告として掲載する方法です。
Google広告では、広告のクリック1回に対して支払う上限額を設定できます。入札額はキャンペーンの種類やキーワードによって異なり、手動入札とスマート自動入札が用意されています。※
三原市で出稿する場合は、三原駅周辺や国道2号沿いなど、自社の商圏に合わせて対象地域を検討します。
出稿前には、Googleビジネスプロフィールの情報を確認します。
Googleビジネスプロフィールは、Google検索やGoogleマップに営業時間・写真・電話番号などの店舗情報を掲載できるサービスです。掲載情報が不足している場合、広告を見た人が必要な情報を確認できない可能性があります。
※Google公表情報より(2026年8月時点)
ポータルサイト
ポータルサイトは、業種別・地域別に事業者情報をまとめて掲載するWebサイトです。
店舗名、所在地、電話番号、営業時間、サービス内容などを登録し、利用者が条件を指定して事業者を検索・比較できます。
掲載料金や掲載できる情報はサイトごとに異なり、無料掲載枠が設けられている場合もあります。
一例として、全国の店舗・企業情報を掲載する「iタウンページ」があります。
無料会員では店舗情報の掲載・更新ができ、有料広告プランも用意されています。
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リスティング広告
リスティング広告は、設定した検索語句に応じて、検索結果の上部などに表示される広告です。「三原市 ○○」のように、地名と業種を組み合わせたキーワードを設定できます。
費用は、採用する入札戦略によって異なります。
三原市で利用する場合は、「三原市」に加えて、「本郷」「久井」「大和」などの地域名や、「三原駅」「本郷駅」などの駅名をキーワードの候補として整理します。
対応可能な地域とサービス内容を組み合わせて設定することで、検索語句の違いに対応できます。
ディスプレイ広告
ディスプレイ広告は、ニュースサイトやブログ、アプリの広告枠に、画像やテキストを表示する広告です。検索語句に連動するリスティング広告とは異なり、Webサイトやアプリの閲覧中に表示されます。
三原市で使用する場合は、配信地域を三原市や周辺地域に設定する方法や、一度自社サイトを訪れた人へ広告を再表示する方法があります。配信地域は実際の商圏に合わせて設定し、表示回数やクリック数などを確認します。
SNS広告
SNS広告は、InstagramやFacebook、X(旧Twitter)、LINEなどのタイムラインや広告枠に表示される広告です。地域・年齢層・関心などの条件を設定して、配信対象を絞り込めます。
静止画だけでなく、動画による配信にも対応しています。動画は例えば調理工程や施工前後の変化など、時間の経過を伴う内容を伝える際に活用できます。
三原市で使用する場合は、三原市と実際の対応地域を配信対象に設定します。
飲食店の商品、美容関連の施術内容、店舗の内装や設備などを、写真や動画で紹介する方法があります。
三原市で使えるオフライン広告の種類

三原市でオフライン広告を出す場合は、店舗や事業所の商圏に合わせて、配布地域・掲載場所・掲出期間を決めます。媒体によって掲載形式や対象地域が異なるため、目的や予算と照らし合わせて選ぶことが切大事です。
ここでは、三原市で利用できる主要なオフライン広告について解説します。
折込チラシ
折込チラシは、新聞に挟んで各世帯へ配布する紙媒体です。新聞販売所の区域を基準に、配布する地域と部数を指定できます。
中国新聞の折込料金は、広島県内で1枚あたりB4サイズ3.52円(税込)、B3サイズ5.39円(税込)です。料金は2023年4月に改定されたもので、別途、印刷費と配送料がかかります。
正式な料金は、配布地域や部数を指定したうえで確認が必要です。
新聞広告
新聞広告は、新聞の紙面に広告を掲載する方法です。掲載できる内容や形式は、新聞社が定める基準に従います。
折込チラシが新聞に挟んで配布する別紙であるのに対し、新聞広告は新聞紙面そのものに掲載されます。地域面や地域別の広告枠が用意されている場合は、対象地域に合わせて掲載範囲を選びます。
フリーペーパー・地域情報誌
フリーペーパーや・地域情報誌は、地域の店舗情報や求人情報、イベント情報などと共に広告を掲載し、無料で配布する紙媒体です。媒体によって、戸別配布・新聞折込・店舗や施設への設置など、配布方法が異なります。
三原市で利用できる媒体の一例として「MJ(みはら情報局)」があります。
基本的に毎月第2金曜日と第4金曜日に発行され、発行部数は20,000部です。旧三原市と本郷(一部地域を除く)へ、中心部ではポスティング、郊外では新聞折込によって配布されています。
紙面とあわせてWeb版にも掲載されますが、1枠広告は基本的にはWeb版の掲載対象外です。最小の1枠は、縦27ミリメートル×横125ミリメートルの横長形式です。
参考:MJ(みはら情報局)
交通広告
交通広告は、駅構内・車内・駅周辺のデジタルサイネージなどに掲載する広告です。掲載場所や掲出期間を指定し、駅や公共交通機関を利用する人へ情報を届けます。
山陽新幹線・山陽本線・呉線が乗り入れる三原駅では、駅構内や駅周辺の広告枠が掲載場所の候補になります。三原駅前の中央図書館前には、MCAT(三原テレビ放送)が運営するデジタルサイネージが設置され、6時から22時まで放映されています。
屋外広告・看板
屋外広告や看板は、道路沿いや建物などに設置し、一定期間掲出する広告です。三原市で国道2号や山陽自動車道の沿線に設置する場合は、設置場所に応じた面積・高さ・道路用地からの距離などの基準を確認します。
三原市は、市内全域が屋外広告物の許可地域です。
広告物の設置には広島県屋外広告物条例と同規則が適用されますが、広告物の種類や規模によっては規制の適用が除外されます。
許可申請の窓口は三原市都市開発課計画係です。屋外広告業の登録手続きは広島県が所管しています。
参考:三原市「広告物を表示または設置する場合の許可」
店舗・施設内広告
店舗・施設内広告は、商業施設や公共施設の館内に掲出するポスターやデジタルサイネージ、備品を利用した広告などです。掲載場所・形式・掲出期間は施設ごとに異なります。
広告枠の有無、掲載料金、サイズ、掲出期間、業種の制限については、施設の運営者への確認が必要です。
自治体・公共媒体
自治体・公共媒体には、市の広報紙や公式サイト、コミュニティFM、地域のケーブルテレビなどがあります。掲載できる内容、広告のサイズ、掲載期間、料金、審査基準は媒体ごとに異なります。
三原市で利用できる媒体の例は次のとおりです。
※各公式情報より(2026年8月時点)
| 媒体 | 発行・配信情報 | 広告の仕様・料金 | 確認事項 |
|---|---|---|---|
| 広報みはら | ・毎月1日発行・約30,000部 | ・縦4.5センチメートル×横8.5センチメートル | ・市の要綱と運用基準に基づく審査あり ・市指定の広告代理店へ申し込み |
| 三原市ホームページ | ・トップページ下段に掲載・年間表示件数:約75万件(2023年度実績) | ・縦60ピクセル×横180ピクセル・月額10,000円(税込)/1枠 | ・原則として年度単位 ・年度途中は月単位で申込可能 |
| MCAT(三原テレビ放送) | ・三原市内全域が放送エリア※小佐木島を除く ・加入数:約17,000世帯 | ・15秒、月約60回:22,000円(税込) ・15秒、月約120回:77,000円(税込) ・30秒枠もあり ※制作費110,000円~ ※ニュース番組内での放送の場合 | ・掲載条件は運営会社へ確認 |
※2026年8月NTTタウンページ調べ
参考:三原市ホームページ
:MCAT(三原テレビ放送)「広告について」
三原市の広告媒体を一覧で比較|費用と反応を確認する時期の目安
ここまで紹介した12種類の広告媒体を一覧にまとめます。三原市内の媒体で料金が公開されているものは実額を、公開されていないものは課金単位や見積もりの要否を記載しています。
「反応を確認する時期」は、広告経由の問い合わせやクリックなどを確認する運用上の目安であり、成果が出る時期を示すものではありません。
| 媒体 | 費用目安・課金単位 | 反応を確認する時期の目安 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| Googleローカル検索広告 | 数万円~数十万円 クリック課金。上限クリック単価と1日の平均予算を決める | 出稿当日〜数週間 | 地図上への店舗情報の表示 |
| ポータルサイト | 無料から。 有料掲載の料金は媒体・プランによる | 数週間〜数ヶ月 | 店舗・事業所情報の掲載、問い合わせ窓口の設置 |
| リスティング広告 | 数万円~数十万円 クリック課金。1クリックの上限額と1日の予算を決める | 出稿当日~数週間 | 設定した検索語句に応じた広告表示 |
| ディスプレイ広告 | 数十万円~ 表示回数課金またはクリック課金。1日の予算を決める | 数週間~数ヶ月 | Webサイトやアプリへの画像広告の表示、サイト訪問者への再表示 |
| SNS広告 | 数十万円~ 1日あたりの予算を決める | 数日~数週間 | 地域・年齢層・関心などを指定した静止画・動画広告の配信 |
| 折込チラシ | 1枚あたりB4で3.52円(税込)、B3で5.39円(税込)+印刷費・配送料 | 配布日~数日 | 販売店区域を指定した紙面の配布 |
| 新聞広告 | 紙面サイズと掲載エリアによる。新聞社・代理店の見積 | 掲載日~数日 | 新聞紙面への店舗・サービス情報の掲載 |
| フリーペーパー | 1枠 白黒8,800円(税込)/カラー13,200円(税込) | 発行日~数週間 | 店舗・求人・イベント情報などの掲載 |
| 交通広告 | 掲示枠・サイネージとも媒体社へ要見積 | 掲出期間中~数ヶ月 | 駅構内・車内・駅周辺への広告の掲出 |
| 屋外広告・看板 | 制作費+設置費+賃借料+許可申請手数料を要見積 | 設置後~数ヶ月 | 店舗情報・所在地・案内表示の継続掲出 |
| 店舗・施設内広告 | 施設ごと。運営者へ要見積 | 掲出期間中 | 商業施設・公共施設内へのポスターやサイネージの掲出 |
| 自治体・公共媒体 | 市サイトバナー月額10,000円(税込) | 掲載号・放送期間中~数ヶ月 | 広報紙、市公式サイト、ケーブルテレビ、コミュニティFMへの掲載・放送 |
※2026年8月NTTタウンページ調べ。費用は税込みの目安です。実際の費用は媒体・地域・配布条件により変動します。
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費用相場と予算の決め方
広告費は、媒体ごとに課金単位や変更できる範囲が異なります。主な違いは次のとおりです。
| 媒体 | 費用・課金単位 | 金額や期間の変更 | 予算に含める費用 |
| オンライン広告 | 予算と配信期間を設定 | 配信中も変更可能 | 広告費 |
| 三原市ホームページ | 月額10,000円(税込) 原則として年度単位 | 年度途中の申込は月単位 | 掲載料、広告制作費 |
| MJ | 1回の掲載につき1枠8,800円(税込)から | 発行号単位で申込 | 掲載料、別途制作が必要な場合は制作費 |
| 折込チラシ | 配布枚数に応じて計算 | 配布前に地域・枚数を確定 | 折込料、印刷費、配送料 |
| 屋外広告・看板 | 設置条件に応じて見積もり | 制作・設置後の変更には追加作業が必要 | 制作費、設置費、使用料、許可申請手数料 |
※2026年8月NTTタウンページ調べ。費用は税込みの目安です。実際の費用は媒体・地域・配布条件により変動します。
予算を決める際は、配信中に金額を変更できる媒体と、掲載前に費用や期間を確定する媒体に分けて考えます。
前者はクリック数や問い合わせ数を確認しながら予算を調整できます。一方後者は関連費用を含めた総額を算出したうえで予算を配分します。
反応を確認する時期の目安と掲載期間
媒体ごとに、反応を確認し始める時期と反応が続く期間の目安が異なります。
以下は、表示回数・クリック数・問い合わせ数などを確認する際の目安です。
| 媒体 | 反応を確認し始める時期 | 反応が続く期間の目安 | 主な確認項目 |
| リスティング広告・SNS広告・Googleローカル検索広告 | 出稿当日~数週間 | 配信中は継続し、停止すると反応も止まる | 表示回数、クリック数、問い合わせ数 |
| 折込チラシ・フリーペーパー | 配布日・発行日~数週間 | 配布・発行から1~2週間程度で落ち着く | 問い合わせ数、来店経路 |
| 屋外看板・交通広告 | 掲出後から定期的に確認 | 掲出中は接触が積み重なり、認知が徐々に定着する可能性がある | 問い合わせ数、来店経路 |
| テレビCM・ラジオCM | 放送開始後から定期的に確認 | 放送直後に集中し、数日で落ち着く | 問い合わせ数、放送前後のアクセス数 |
| ポータルサイト | 掲載後、数週間~3ヶ月 | 掲載中は継続するが、掲載順位や競合数で変動する | ページの閲覧数、問い合わせ数 |
媒体によって反応が現れる時期や継続期間は異なります。そのため、広告を掲載した後は媒体ごとの特性に合わせて効果を確認することが大切です。複数の媒体を同時に使う場合は、問い合わせ数を媒体ごとに分けて記録します。合計だけでは、どの媒体が反応につながったのか判断できないためです。問い合わせ時にきっかけを確認したり、媒体ごとに専用の電話番号や問い合わせフォームのURLを用意したりすると、反応を媒体ごとに把握しやすくなります。
三原市の広告の選び方4つのポイント

ここからは、目的別にどの媒体を組み合わせるかについて解説します。
三原市の広い商圏でまず知名度を高めたい
三原市内の広い範囲を対象としたい場合は、テレビ・ラジオ・紙媒体を組み合わせる方法があります。
MCAT(三原テレビ放送)は、三原市内全域(小佐木島を除く)を放送エリアとし、約17,000世帯(市内の約40%)が加入しています。ラジオではFMみはら、紙媒体では折込チラシなども候補になります。複数の媒体で同じ情報を発信することで、接触機会を増やす方法があります。
広告を出す前には、Googleビジネスプロフィールやポータルサイトに、店舗名・営業時間・電話番号・サービス内容などを登録します。テレビ・ラジオ・折込チラシとWeb上の情報を統一し、媒体ごとに情報に差異が生じないように確認します。
三原駅前や中心部で来店・問い合わせにつなげたい
三原駅前や中心部を対象とする場合は、配布地域を指定できる紙媒体や駅周辺の広告媒体を組み合わせる方法があります。
MJ(みはら情報局)は旧三原市と本郷(一部地域を除く)に配布されています。また、三原駅前の中央図書館前で放映されているMCATのデジタルサイネージも、掲出先の候補となります。
SNSを利用する場合は、営業日や商品・サービスなどの情報を定期的に更新します。合わせて紙媒体やサイネージ、Web上で店舗名や連絡先を統一します。
本郷・久井・大和や国道沿いの車移動層に情報を届けたい
郊外では車での移動が中心になる場合が多く、国道2号や山陽自動車道沿いのロードサイド看板は、継続的に情報を掲出する方法の一つです。
看板を設置する場合は、事前許可の否確認が必要です。三原市は市全域が許可地域で、広島県屋外広告物条例が適用されます。あわせて、看板を見た人が店名で検索した際に営業時間や連絡先を確認できるよう、Googleビジネスプロフィールやポータルサイトに店舗情報を登録しておきます。
まずは小さく始めて反応を見ながら広げたい
予算を抑えて始める場合は、無料掲載枠、料金があらかじめ決まっている掲載枠、配信中に予算を変更できる媒体に分けて検討します。
Googleビジネスプロフィールには無料で情報を掲載できます。
ポータルサイトは掲載プランごとに料金が決まっているため、あらかじめ費用を確定させたうえで出稿でき、最小プランから始めることで、初期の負担を抑えられる場合があります。
また、リスティング広告は1クリックの上限額と1日の予算を設定できるため、有料でも予算を調整しながら配信できます。
広告を出稿する場合は、一定期間ごとに数値を比較し、媒体ごとの効果や費用対効果を踏まえて、継続・停止・予算変更を判断しましょう。
三原市の広告でよくある失敗と改善のポイント

オフライン広告の反応を計測できていない
折込チラシや看板、ケーブルテレビなどを利用していても、広告ごとの問い合わせ数や来店数を記録していなければ、媒体別の反応を比較できません。
広告を出す前に、媒体ごとに確認方法を決めておきます。
- 広告ごとに異なるURLを設定し、二次元コードの読み取り数を記録する
- 広告ごとに異なる電話番号を掲載し、着信数を記録する
- 問い合わせフォームに「見た広告」の選択欄を設ける
- 来店時に確認した広告経路を記録する
- 掲載期間・配布地域・広告費を媒体別にまとめる
オンライン広告では表示回数やクリック数、ページへのアクセス数などを確認できます。
オフライン広告の記録と同じ期間で比較し、媒体ごとの問い合わせ数や費用を確認します。
中心部と郊外で配布条件を分けていない
三原市は、2005年3月に三原市・本郷町・久井町・大和町が合併して誕生しました。広告を市内全域へ一律に配布する方法もありますが、旧市町や店舗の商圏ごとに配布地域を分ける方法もあります。
配布方法や掲載内容は、次のように地域ごとに調整できます。
| 中心部 | ポスティングを利用し、店舗の立地に応じて駅からの徒歩時間を掲載する |
|---|---|
| 郊外 | 新聞折込やロードサイド看板を利用し、駐車場の有無・台数や国道からの経路を掲載する |
地域ごとに異なるURLや電話番号、問い合わせ項目などを設定すると、地域別の反応や問い合わせ数を把握しやすくなります。
紙広告とWeb上の店舗情報が連携していない
フリーペーパーや折込チラシに広告を掲載していても、Web上に店舗情報がない場合や、紙面とWebで情報が異なる場合があります。店舗名・営業時間・定休日・所在地・電話番号などは媒体間で統一します。
紙広告を出す前に、次の情報を整えます。
- Googleビジネスプロフィールに営業時間・住所・電話番号・写真を登録する
- ポータルサイトに店舗・事業所の基本情報を掲載する
- 紙面にWebページへ移動できる二次元コードを掲載する
- 紙面とWebで店舗名・連絡先・営業時間を統一する
- 情報を変更した場合は、各媒体を同時に更新する
Web版を持つ紙媒体では、紙面とWeb版の両方へ掲載する方法もあります。
掲載プランや広告枠によってWeb版の掲載対象外となる場合があるため、申し込み前に掲載条件を確認しましょう。
三原市の広告に関するよくある質問

三原市で看板や屋外広告に許可は必要ですか?
三原市は市内全域が許可地域のため、屋外広告物の設置には原則として許可が必要です。広島県屋外広告物条例と同規則が適用されます。
ただし、自己看板などは、許可地域では合計面積10平方メートル以内、禁止地域では7平方メートル以内のものなどが適用除外の対象です。また、街路樹・橋梁・信号機・道路標識などには広告物を設置できません。電柱や街灯柱などへの貼り紙・貼り札・立て看板も禁止されています。
許可基準は広告物の種類や設置場所によって異なります。
申請窓口は、三原市都市開発課計画係です。申請手数料は、三原市手数料徴収条例に基づいて納付します。屋外広告業の登録手続きは、広島県土木局都市計画課が所管しています。制作前に、設置場所・広告物の種類・サイズを窓口へ確認しましょう。
三原市で広告や販促に使える補助金はありますか?
2026年8月時点の三原市ホームページには、広告費のみを対象とした市独自の補助金・助成金に関する制度は掲載されていません。
一方で、国の「小規模事業者持続化補助金」など、販路開拓に関する取り組みを対象とした制度があります。広告や販促に関する費用が対象になるかは、公募要領や申請内容によって異なります。
広告や販促への補助金活用を検討する場合は、申請時点の公募要領と対象経費を確認しましょう。三原商工会議所では、補助金・助成金に関する経営相談を無料で受け付けています。
三原市の広告は近隣の尾道市や東広島市にも届きますか?
媒体や配信・配布条件によって異なります。
リスティング広告やSNS広告は、配信対象に尾道市や東広島市を含める設定が可能です。Googleローカル検索広告やポータルサイトも、市外から三原市内の店舗やサービスを検索した人が情報を確認できる媒体です。
また、交通広告は掲出場所の利用者が対象です。
三原市内には広島空港があり、三原駅からバスで約38分、本郷インターチェンジから車で約15分と案内されています。空港やその周辺で掲出できる媒体を利用する場合は、市外から訪れる人が対象に含まれます。
まとめ
三原市では、MJ(みはら情報局)、MCAT、FMみはら、広報みはら、市ホームページのバナー広告などの地域媒体を利用できます。Googleローカル検索広告、ポータルサイト、リスティング広告、SNS広告などのオンライン広告とは、掲載場所や情報が届く範囲が異なります。
広告を選ぶ際は、対象とする地域や予算、反応を確認したい時期などに応じて、自社に合う媒体を組み合わせることが大切です。
Web上に店舗や事業所の情報を掲載する方法の1つとして、iタウンページがあります。
Myタウンページに無料会員登録すると、iタウンページに掲載する基本情報や写真、紹介文などを登録・更新できます。
また、無料掲載の他に有料広告もあります。それぞぞれ利用できる機能が異なるため、掲載内容と料金を確認して自社に合ったものを選択しましょう。
※本記事は2026年8月時点の情報をもとに作成しています。サービス内容、料金、掲載条件、広告審査基準、法令・ガイドラインは変更される場合があるため、最新情報は各公式サイト・各媒体の案内をご確認ください。
※本記事に記載されている会社名、製品名、サービス名はそれぞれ各社の商標および登録商標です。
地域のお客さまに見つけてもらう土台として、無料で日本最大級※の企業情報ポータルサイト「iタウンページ」への掲載を始めませんか?
事業者向け無料会員サービスMyタウンページに登録することで、集客に役立つさまざまな特典が受け取れます。手応えを感じたら、iタウンページの広告掲載など、より多くの人に見つけてもらうための方法も検討してみてはいかがでしょうか。
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※画像はイメージです
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